| 浮気妻 裏ナマ覗き 提供/オーピー映画株式会社 熱いカラダに濡れる太股、冷めた心で消される愛 |
| ◆物語◆ | |
| 石橋涼子は国際線のパイロットの夫・渉が仕事で長期留守なことをいいことに浮気している。相手は近所の仲良し主婦・沙織の夫・直也だ。沙織を通じて親しくなった二人。 夫・渉には結婚前から可愛がってるスチュワーデスのみどりがいた。妹のような存在だというが、不倫関係にあると涼子は疑ってる。その反動で浮気にも拍車がかかる涼子。しかし、そのみどりが突然謎の失踪をした。 若妻の沙織は人前でも直也に甘える。それは夫が留守がちの涼子に対する当てつけのように感じられた。涼子はそんな沙織に激しい怒りを覚えており直也を誘惑したのだ。 直也との密会場所は石橋家の寝室と決まっている。直也の家とは目と鼻の先である。そのスリルが二人を燃えさせた。沙織の目を盗んで昼間から情事に耽る二人。 そんな二人の痴態を寝室の隠しカメラが見つめている。浪人生の博史は、モニター画面にう映し出されている涼子の痴態をじっと見ていた。実家が開業医の為、医大を目指して上京したが、今や博史の人生は完全に世間と隔絶しており、自ずからを【観察者】と称し覗きが生きがいになっていた。涼子との出会いは一年前の出会いサイトだった。会う約束をしたが、勇気がない博史は待ち合わせ場所にいる涼子を遠くからしか見ることが出来なかった。それ以来、想像以上に美しかった涼子をストーキングするようになった。そして、涼子がここへ引越ししてすぐ、電気会社の社員に扮して漏電検査と偽り隠しカメラをいたる所に設置しておいた。そのせいで、彼女の浮気まで知ることになってしまった。 ある日、モニター画面の中で涼子と沙織が言い争っていた。モニターの存在に気づいた直也が沙織に浮気を白状したのだ。沙織は妊娠していることを告げ、直也とすぐ別れるように涼子に言う。 直也が打ちひしがれた声で電話をかけてきたのはその日の夕方だった。沙織がビルから転落死したというのだ。涼子は取り乱す直也に慰めの言葉をかけ電話を切った。その時、玄関のチャイムが鳴った。電話会社の制服を着た博史だ。回線チェックに来たと言い市橋家に上がり込んだ博史は受話器に盗聴器を仕掛け始めた。その後姿をみて涼子は博史が引越しのときの電気屋と同一人物だと見抜く。涼子は博史を問い詰め誘惑し始めた。博史は驚きと悦びに打ち震えた。ただ、涼子の中では肉欲を満たす男が直也から博史に変わっただけのことだった。 ある日、涼子は博史の部屋へ行く。盗撮した痴態の数々を自慢げに見せる博史に涼子は戦慄を覚えた。そして、涼子はいつもと違う愛し方をしてあげると博史に言い、博史の手足を拘束し思う存分弄んだ。彼が絶頂を迎えた瞬間、その腕に注射器を刺した涼子はみどりと沙織と同じようにしてあげると霊前に言い放った。 数週間後、石橋家では涼子と渉が引越しの準備に追われていた。涼子がどうしてもこの街に馴染めないからと渉にお願いしていたのだ。 忙しく立ち動く二人の姿がモニター画面に映し出されている。その傍らのベットでは光を失った博史の無機質な眼がじっとその光景を観察していた。 |