淫女乱舞
     バトルどワイセツ        提供/オーピー映画
監督■山崎邦紀

-スタッフ-
脚  本■山崎邦紀
撮  影■岩崎智之
編  集■フィルム・クラフト
助監督■加藤義一
照  明■上妻敏厚
スチール■岡崎一隆
録  音■シネキャビン
-キャスト-
ストリッパー■佐々木基子
エイズ女■里見瑤子
デブ女■深田みき
五流博士■真央はじめ
エロ爺■キャンディ・ミルキィ
強姦魔■柳東史
童貞青年■浅井康博
物 語
  エイズの特効薬を発明して、自分に冷たい医学会を見返してやろうと研究に励んだ五流博士。しかし、実験の手違いで生み出されたのは性感染する致死性のウィルスで、しかも博士が感染してしまった。実験データーによると、このウィルスは『バトンタッチ効果』が見られ、一定期間内に他人に感染させるとウィルスは転移して本人は治癒することが予想され、もしバトンタッチできなかった場合は性欲が増し挙句の果て悶死。それを証明するために自ら人体実験をすることにする博士。自分の命が惜しいのも正直なところだが。

  博士が選んだのは橋から身投げしようとしている女だった。彼女は売れなくなったストリッパーで、ヒモに逃げられ失意のどん底だった。博士は彼女を連れて帰り、セックスに及んだ。女は博士も自分のカラダ目当てだったのかとそのまま身を任せる。射精と同時に博士の脳のざわめきは消えた。血液検査の結果、博士のウイルスは女に転移していた。博士は女に事実を打ち明ける。女はいくら自殺願望があっても悶死だけは嫌だという。しかもこのウイルス、一度感染した者には免疫が出来て再度移らない。

  博士は一週間以内にこのウイルスをバトンタッチするように告げ、感染した相手に博士自ら説明すると言って携帯電話を渡した。女は感染させても良心が痛まない相手を考える。客でしつこく迫ってきたスケベ爺に決めた。
  爺さんの前で踊りながらセックスに持ち込むストリッパー。セックスの後、感激している爺さんに携帯電話を渡すと女はその場を後にした。爺さんは言われた番号に連絡し、博士から恐るべき事を言われた。感染相手を考える爺。ゴミ出しの件で喧嘩している近所の性格の悪いデブ女を思い出した。デブ女に日頃のお詫びだと言って媚薬入りのお菓子を振舞う爺。そしてセールスマンに大人の玩具を買わされ処分に困っていると話すと、彼女はその話にそそられ爺さんの家で彼の愛撫を許す。爺さんはデブ女に携帯を渡す。彼女は相手探しる。に絶望する。

  そんな彼女を狙っているのはデブフェチの強姦魔だ。車で現れた強姦魔は土手をふらつくデブ女を車内に押し込みレイプした。笑うデブ女。
  事実を知って唖然とする強姦魔。ふとすれ違った美女の後を尾行する。準備中のギャラリーに入っていく。強姦魔が襲い掛かろうとすると、美女は「レイプしてもいいわよ」という。しかし、自分はエイズだと告げる。そこのギャラリーの手伝いをしている青年が入ってきた。とりあえず強姦魔は二人を縛り上げ、博士に電話した。エイズ感染者と性交した場合はどうなるのかと?博士がいうには、今回のウイルスはバトンタッチされるが、エイズには感染する恐れがあると。強姦魔は続けた。相手が男でもバトンタッチされるか?博士は可能だと答えた。この会話を聞いて童貞の青年は震え上がった。危険を犯したくない強姦魔は青年を犯すことにする。しかし、強姦魔は男には反応しなかった。やけくそになってエイズ美女を犯す。
  残された二人。青年はエイズ美女に愛を告白する。そして、ウイルスを共有したいと告げた。青年の情熱に打たれたエイズ美女は彼に体を許し、ウイルスは青年に転移した。彼が死ぬまで一週間、二人はお互いのカラダを貪った。

  その頃、強姦魔はエイズに感染していることを知る。博士はウイルスを失って、今更ながら自分がダメな研究者であることを嘆いていた。エイズ美女が完治していることも知らずに。