いんらん家族計画
     発情母娘
          提供/新東宝映画
監督■深町 章

-スタッフ-
脚  本■岡  輝男
撮  影■長谷川卓也
編  集■酒井正次
助監督■佐藤  吏
スチール■津田一郎
音  楽■
録  音■
-キャスト-
吉田ひまわり■麻  白
吉田和代■里美瑤子
竹下恭子■風間今日子
吉田祐一■岡田智宏
浅川明彦■高橋  剛
青年■丘 尚輝
物 語
 女子高生のひまわりは、仕事中毒でイライラしている父裕一や勉強しろと口うるさい母和代にうんざりし、プチ家出の最中だった。一緒にいた同級生の明彦に2土まれてくるんじやなかつたこなどとぼやきながらも、心配した母からというメールが来るとうれしそうに家に戻った。  だが。、ひまわりを待っていたのは裕一の厳しいお説教だった。その日は彼女の誕生日なのに、父も母もまるで憶えていないようだった。二階の部屋に引きこもって沈んでいると、窓から明彦が入ってきた。彼は誕生日だからとひまわりのためにケーキのプレゼントを渡しにきたのだ。嬉しさのあまりひまわりは明彦に体を許し、二人は初めてセックスした。ところが二人で余韻に浸つているところヘ裕一がドアをノックしたぷ四彦はパンツ一丁のまま窓から逃げ出すが、落ちた勢いで悲鳴をあげてすべてバレてしまった。 
 再び裕一に叱られたひまわりは一私なんか生まれてくるんじやなかつたでど叫び、家を飛び出した。夜の道を抜けある場所へたどり着くと、見知らぬ青年が声をかけてきた。青年は生まれてきたことを悔いるひまわりに、君がどうやってこの世に生まれてきたか見に行こうと告げた。彼に導かれ、いつしかひまわりは異次元に通じるかのようなトンネルを通り抜けていた。 
 そこは家の近くの駅だった。そこにはセーラー服の母和代がいた。そしていきがった学生服姿の裕一もいた。ひまわりは二人が出会った過去へとタイムスリツプしたのだった。裕一は和代に人目惚れし、なんとかその気を惹こうとして線路に落ちてしまった。
 次の場面は和代の部屋。彼女が部屋の中で本を読んでいると、窓から裕一が現れた。彼はどうしても会いたくなったと、不器用に和代を求めた。まるでひまわりと明彦と同じだった。裕一と和代は初体験を済ませた。青年は和代が妊娠することを告げたが、これはひ
まわりの誕生ではなかった。そんな話をするうち、和代の父の怒鳴り声とともに玄関から飛び出してくる裕一の情けない姿があった。 
 その後、和代は流産した。裕一は必ずビッグなロックスターになり、和代を幸せにしてやると彼女を抱きしめた。しかしその夢を諦めきれないまま、裕一は会社員となり、和代とのささやかな結婚生活を送った。和代は子供が欲しいと願った。二人は熱く愛し合った そんな光景を見せられても、まだひまわりの気持ちは変わらなかった。青年は別の目の二人の姿をひまわりに見せることにした。
 裕一と和代の願いも虚しく、彼女は子宝に恵まれなかった。和代の体には問題ないので、裕一も精液検査を受けることにした。病院の一室で裕一が検査のためにエロ本片手にオナニーをしていると色っぽい巨乳ナースの恭子が手伝いましようと現れた。彼女がフェラやパイズリで刺激すると、調子に乗った裕一は入れてみないと駄目だと恭子のヴアギナに挿入し、思わず中で発射してしまった。 
 ついに和代が妊娠した。裕一は喜びを抑えきれず、和代のお腹にいる赤ちゃんに声をかけたりした。 
 そしてひまわりが生まれた日、知らせを聞いて出張先から飛んで帰ってきた裕一は一目散に病院へ急いだ。病院では恭子が病室へ着くと、恭子が赤ん坊を抱いていて、元気な女の子だと告げた。裕一は和代に感謝を述べ、生まれたばかりの子に「生まれてくれてあり
がとう」と言った。そして、近所に咲いていたひまわりのように明るく元気に育って欲しいと願いを込めて、ひまわりと名付けた。 
 現実の世界に戻ったひまわりは、もう生まれてくるんじやなかったなどと思わなかった。青年は生まれてきただけで幸せなんだ。僕の分も幸せになってと言い、姿を消した。ひまわりは青年が、和代が流産した自分の兄だったことを悟った。 
 その頃裕一と和代は一睡もせずひまわりの帰りを持っていた。テーブルの上には彼女のバースデーケーキが用意されていた。ひまわりは帰路につきながら「お父さん、母さんこれからもよろしく」と呟くのだった。